当院独自の、ストレス緩和療法
ストレス緩和療法は、当院独自の治療方法です。 自律神経のバランスを整えることに着目し、お身体のさまざまな不調を和らげいていきます。
イライラする、気分が落ち込むという時、気分を切り替えようと努力する人も多いでしょう。 しかし自律神経が整わなければ、気持ちが上向いてもすぐに元に戻ってしまいます。
自律神経と心は、密接なつながりがあります。心は、身体の状態に引っ張られやすいのです。
心を整えたいのなら、身体の状態を整えることが効果的だと私は思います。 つまり、ストレスを避けようとするのではなく、ストレスに負けない身体を目指すことが大切です。
なぜ眠れなくなったのか?なぜ必要以上に不安になってしまうのか? 大切なのは、その根っこの部分を整えてあげることであり、自律神経が失調しているのであればそれを整えることです。
ストレス緩和療法 3大要素
左肩がこる.胃に注意
星状神経節、迷走神経の働きを正常にし、頭痛・肩こり・めまい等を和らげます。
右肩がこる.肝臓に注意
自律神経の第2の中枢、太陽神経叢の過剰な緊張を取り除き、内臓機能を正常にします。
両肩がこる.腎臓に注意
足裏の反射区にアプローチをし、間接的に全身のバランスを調整します。
その1 首こりを緩めてストレスを緩和
首は誰しも、ダメージを受けやすい所です。 そして自律神経が弱っている人のほとんどは、首に大きなコリがあります。
自律神経は、自律して働いている神経ですので、意識的に動かすことができません。 しかし、首のコリをほぐすことで、間接的に自律神経に働きかけることが可能です。
つまり首をゆるめ、コリを奥から取り除いていくことが、自律神経のアンバランスから抜け出す第一歩になるです。
首には、自律神経と密接に関係する部分があります。その代表的なものが、星状神経節と迷走神経です。
星状神経節は、首にある交感神経の中継点です。 又、迷走神経はお腹の全ての内臓に分布するほど、広い範囲をカバーしている重要な神経です。
首のコリのメカニズム
交感神経が過剰になる
血管が縮んで、血流が悪化
老廃物が溜まる
コリがひどくなる
その2 お腹の奥からストレスを緩和
太陽神経叢はお腹にある、交感神経系の神経叢です。神経叢とは、神経細胞の集まりを意味しています。
太陽神経叢は、脳から送られてきた自律神経の指令を、 臓器という重要な器官に伝えるための中継地点になっています。
又、姿勢が悪いと太陽神経叢は、うまく働かなくなります。つまり日頃の姿勢は、 自律神経に大きく関わっているのです。
自律神経の失調状態の中でも、特に内臓トラブルの症状に悩まされている方は多いと思います。 そういう方にこそ、太陽神経叢に着目した、ストレス緩和療法を受けていただきたいです。
お腹はデリケートな部分ですので、微弱な圧と呼吸法を合わせて、ゆっくりと行います。ご安心くださいませ。
こんな内臓トラブルに効果あり‼
- 食後、よく胃もたれや胃痛が起こる
- 食欲がなく、食べると激しい眠気が出る
- 便秘が何日間も続いている
- よく下痢をする、便秘と下痢を交互にくり返す
- 尿が近くなったり、出にくい
- インポテンツに悩まされている
- 月経不順、月経痛が続いている
その3 足裏の作用でストレスを緩和
私は必ず足裏の施術に、ある程度の時間を費やすことにしています。 その理由は、足裏にある反射区というものを使って、 お腹のあらゆる内臓に対して、間接的にアプローチをすることができるからです。
もちろんお腹を直接施術することも、大きな効果を期待できますが、 それに加え、足裏の反射区への施術を併用することで、より高い相乗効果を望むことができるのです。
私は必ず足裏の施術に、ある程度の時間を費やすことにしています。 その理由は、足裏にある反射区というものを使って、 お腹のあらゆる内臓に対して、間接的にアプローチをすることができるからです。
もちろんお腹を直接施術することも、大きな効果を期待できますが、 それに加え、足裏の反射区への施術を併用することで、より高い相乗効果を望むことができるのです。
その肩こり、内臓が原因?
左肩がこる.胃に注意
胃の調子が悪い場合は、胃痛や胃もたれといった症状が起こりやすいです。
右肩がこる.肝臓に注意
肝臓が不調を起こすと、肩こりに加え、胸部や腰部の痛み、めまいなどが起こります。
両肩がこる.腎臓に注意
腎臓が弱まると、肩こりに加え、足の冷え、耳鳴り、太ももの痛みなどが併発します。