指圧塾を開校します!
私は治療家の道を歩み続け、今年で22年目を迎えます。 数々の悩みや苦悩、喜び、発見。その積み重ねで、私独自の指圧の型を築いていました。
この技術は、私が学んできた多くの知識や体験をもとに、私自身の手で作り上げたオリジナルです。
「自分が教えるこの指圧を、自分自身でも受けてみたい」 そう感じられる技術にまで磨き上げてきました。
だからこそ、今後はこの技術を伝える立場として歩み始めたい。 この伝統療法を、少しでも前に進めたい。その一心で、今回のクラスを開講いたします。
ここだけの、ひそやかな贈り物
本来は2027年の開校を予定していました。そのため、今年一年はじっくりと準備に充てるつもりで、資料づくりやカリキュラムの構成をコツコツと進めていました。
けれど、一人で机に向かっているうちに、ある違和感が芽生えてきたんです。
「これ、本当にこのままで伝わるんだろうか?」「実際やってみないと何にも分からないなあ」と。
そんな思いが、次第に大きくなっていきました。資料だけでは伝わらないこともあります。実際に伝えてみて、生徒さんがどこでつまずき、どこで感動し、どの瞬間に身につけていくのか…。
そうした“生きた反応”を見ながら、講座そのものを一緒に育てていくほうが、理にかなっていると感じるようになったのです。
実践の中でこそ、伝えるべき核が見えてくる。そう確信したからこそ、今年は“実験的な挑戦”として、このクラスを開くことに決めました。
本物を伝える自信があります
このクラスは全5回の講座になります。この講座を通して、人を癒せるレベルに到達することを目指します。
単に手技を覚えるだけでなく、触れ方・感じ方・伝わり方まで、実践を通じてじっくり育てていきます。
ゴールは、「お金をいただけるプロレベル」。自信をもって施術できるだけの技術と感覚を、確実に身につけていただけます。
もちろん、たった5回の講座で、治療家一本で食べていけるようになるほど、現実は甘くありません。そこはしっかりお伝えしておきます。また、すべての不調を治せるようになるわけでもありません。
ただし、相手に癒しを与え、「ありがとう」と感謝される。そのレベルには、責任を持って引き上げます。
小さな自信をひとつずつ積み上げ、誰かの役に立てる力に変えていく。そんな土台づくりの場として、この講座を活用してもらえたら嬉しいです。
受講者に合わせてペースも丁寧に調整しますので、安心してご参加ください。
ここに、指圧の本質がある
指圧の効果を決定づけるのは、テクニックの多さでも力の強さでもありません。
もっと根本にある「原理原則」こそが、技術を支える本質です。この講座では、それを余すことなくお伝えします。
この「原理原則」は、どの技法にも応用が効きます。星の数ほどある治療法のほとんどは、実は小手先のバリエーションにしかすぎません。
これを身につけることで、どんな治療法にも通じる軸が、あなたの中に育っていきます。
今回は、この「原理原則」を細かく分けず、一気に注ぎ込む特別な内容です。
例えるなら、カルピスの原液をお渡しするようなもの。とても濃いけれど、そこにすべてが詰まっています。
来年以降は、この内容をベースに、段階的に整理された通常講座をスタートする予定です。そういう意味でも、今回の講座は“今しか得られない濃度と特別感”をお約束できるものになっています。
少ない人数だからできること
この講座は、各回2~3名限定の超少人数で行います。一人ひとりの姿勢や圧の感覚、迷いやクセにまでしっかり向き合い、確実に身につけていただける環境を用意しました。
業界内のよくあるセミナーは10人以上の大人数のものがほとんどです。
でもそれでは、本当に伝えたい身体の感覚は伝えることができません。
そもそもこの世界で大切なのは、知識でも技術じゃないんです。一番大切なのは、体で感じ、体で覚えること。
人の体に触れるという行為そのものが“感覚の世界”だからこそ、それを伝えるには少人数でなければ無理なのです。
「手取り足取り。」この言葉を、ただの比喩で終わらせません。あなたの感覚が身につく瞬間に、ちゃんと立ち会い、支えること。それが、この講座の在り方です。
■具体的に習得できることの一例
・正しい姿勢と体重移動による圧のかけ方
・ツボの位置の理解と触診技術
・全身のつながりを意識した施術の流れ
・症状別へのアプローチ
・相手の反応を感じとる感覚の磨き方
こころから癒す技術をあなたに
ツボは、ただ物理的に押せば反応するものではありません。 強く押すと閉じ、筋肉は硬直し、痛みが生まれることもあります。
私はこう考えます。 「ツボとは、感情の粒である」と。 体には心があり、感情があります。
相手に共感し、寄り添い、伝えようとする“気持ち”があってこそ、ツボは心を開きます。 ただの「押し」ではなく、「想い」と「眼差し」をもって触れること。 それがツボとの“対話”なのです。
もちろん、この感覚は最初から簡単に得られるものではありません。 しかし、練習を重ねることで誰もが感じ取れるようになります。 この“対話”を可能にする感覚と技術を、しっかりお伝えします。
過去に、ある患者さんが「先生の手は、不思議と安心する」と言ってくれました。 これは技術の差ではなく、“触れ方”の差です。 この講座では、その“触れ方”の根本を掘り下げていきます。
過去の受講者さんの感想
今回の指圧の講義は、知識を一つひとつ教わる「学習」というよりも、体験を通して受講者自身が掴んでいく「伝授」に近いものでした。
細かな正解や手順を与えられるのではなく、示された在り方や動きを見様見真似で試しながら、自分の感覚で理解を深めていく進め方が印象的でした。
その分、受け身ではなく、自分で感じ取り、気づく姿勢が常に求められる講義だったと感じています。
私はセルフケアをより向上させる目的で受講しましたが、脱力体操や氣のトレーニングを通して、自分の身体や感覚がどのように変化するのかを観察する時間は非常に有意義でした。
身体を無理に操作するのではなく、ゆるめ、整え、感覚を開いていくことで、自然と状態が変わっていく体験は、セルフケアの在り方を見直すきっかけになりました。
講義の中で特に心に残っているのは「他人に軸を明け渡さない」という言葉です。
指圧において相手に寄り添うことと、相手に引き込まれることは別であり、施術者自身が自分の軸を保っているからこそ、結果的に相手も安心して委ねられるという考え方は強く心に残りました。
これは、指圧だけでなく日常生活にも通じるものだと感じています。
全体を通して、指圧を中心に据えながら、その前提となる身体意識、感覚の在り方を体験的に学ぶ構成になっており、技術以前に自分自身を整えることの大切さを実感できる内容でした。
【受講の動機と全体的な気づき】
元々、私自身は先生になりたいというよりも「セルフケアを深めたい」という思いが強くありました。しかし、講座を通して体のメカニズムや指圧の歴史、様々な流派があることを学び、先生になるために必要な勉強量の多さや奥深さを知ることができました。
その上で改めて施術を受けると、先生の凄さを以前よりも実感できるようになりました。
【技術や感覚面での学び】
特に印象に残っているのは以下の点です。
• 脱力体操と意識の持ち方
「脱力体操」などを通じ、「人を癒そう・治そうとするのではなく、まずは自分が良い状態(気持ち良い状態)であること」が大切だと学びました。自分が整うことで、結果として相手の体も整えることができるという考え方は、大きな発見でした。
• 「押し」の感覚
単に強く押すのではなく、自分と相手の状態に合わせた「感覚的な強さ」が重要だと感じました。
• ソフトフォーカス
「オーラを見る」という言葉だけ聞くと難しそうでしたが、「なんとなくぼやっと雰囲気を可視化する」という感覚をつかむことができました。ほのかに青い、紫といった色や動きを感じることで、相手の状態をより深く判断する手助けになるのだと理解できました。これは訓練で伸ばせるものだと分かったので、今後も意識していきたいです。
【自身の変化と今後について】
正直なところ、一人暮らしということもあり対人での練習相手がおらず、施術の実践はあまりできていません。
また、私自身がインポスター症候群(自信を持てない傾向)を抱えていた時期もあり、復習が十分ではない部分もありました。
しかし、教わったことを自分の痛む箇所や不調な部分に試してみると、状態が良くなることを体感しており、「受講して本当に良かった」と感じています。
最近は自分の内面とも向き合えるようになってきたので、まずは自分自身を整えるセルフケアとして、教わったことを少しずつ続けていきたいと思っています。
また、脱力体操の継続とソフトフォーカスの訓練はやっていきたいと思います。
陰陽の話は、今回以外でも時折触れる機会はありまして、見える世界も大事だけど、見えない世界の力も大切。
今はまだ見て見えてないくらいですが、少しずつ取り組んでいきたいと思います。
改めて半年間、指導いただき本当にありがとうございました
今回は特別、次はありません
通常、これほどの少人数講座であれば、1時間あたり1万円以上が一般的です。それが5時間でこの価格――これは、もう二度とない特別な機会です。
来年、正式に開校する際には、当然ながら適正な価格に設定する予定です。だからこそ、今回の金額を見て「なぜこんなに安いの?」と驚かれる方もいるかもしれません。
その答えは、とてもシンプルです。今回は“試験的なクラス”だからです。これから指圧を学ぶ人にとって、何が本当に大切で、何が本当に必要なのか。それを、現場の反応を通して見つけていきたいと考えています。
だからこそ、まずは「教えてみる」ことを選びました。受講してくださる皆さんと一緒に、よりよい学びの形を育てていけたらと思っています。
例えるならば、これは「試作段階の特別クラス」です。でも、試作とはいえ、内容が“薄い”わけではありません。
むしろ、試作だからこそ、遠慮なく全部出すつもりでいます。
これまで積み上げてきた知識も、技術も、感覚も、想いも。すべて注ぎ込みます。
「未完成だから不安」ではなく、「未完成だからこそ、今がいちばん熱い」。そんな一瞬の学びの場に、あなたをご招待できることを心から楽しみにしています。
■安心の返金保証付き
こちらはお伝えする内容に自信をもっておりますが、人にはそれぞれの相性があるものです。
「思っていたものと違っていた」
「今はまだ自分には早かった」
もしそのように感じられた場合は、率直にお伝えください。初回受講後に限り、残りの受講(4回分)をキャンセルいただけます。理由など、何も聞かずに対応します。
これは、皆さまが安心して一歩を踏み出せるように設けた制度です。誠実なかたちでお迎えいたします。